たまに外に出てみて思ったこと
珍しく散歩をしました。とはいっても家の近くを少し歩いただけです。
歩いた時間は夜で風が涼しかったけれど、少しだけ汗をかきました。
家の中よりも外のほうが涼しく感じました。
すこしだけふらふらしてしまったけれど、外に出たことは正解でした。
なんとなくだけどリフレッシュできて、生きている実感が沸いてきました。
家に帰る途中でコンビニに行って水を買ってきました。
ほんの二十分程度の外出ですが、自分から出ようと思うことはあまりないので良い傾向だと感じました。
そう思うと何だか涙が出てきてしまい、ただただ静かに泣きながら歩いていました。
帰宅してからは、少しでも意欲が出たという満足感がありましたが、それを逃がしたくないという思いでまた布団にもぐって丸くなりました。
この事はその日誰にも報告しないでおき、一日が終わろうとしているので目をつぶりました。
よく覚えてないけれど、この日はよく眠れた気がします。
これから先、どうなることか分からないけれど今日の私は少し元気です。
こういうのが積み重なっていけばいい。
これからは何かをするたびに自分を褒めてあげよう。
例えばタクシーで病院にいけただけでも褒めてあげ、きちんと話せたら更に褒めてあげよう。
誰も褒めてくれる人がいないから、自分のことを一番知っている自分が褒めてやらなくてどうする。