休職にいたった理由
私は休職経験者である。
この記事を見ている人は、休職をしようと考えている人または休職中の人ではないだろうか。
ここでは順を追って私が数ヶ月で経験したことを書いていこうと思う。
まずは私自身のことを紹介していく。
私はいわゆる普通のサラリーマンである。
毎日機械のように決まった時間に起床・出勤・退勤の繰り返しで仕事にはやりがいはある。
そんな私が休職にいたった理由は、脳ののバンクである。
毎日詰め込まれる仕事、毎日のように上司からの叱咤、そして毎日のように不満を溜め込むというルーティンとなっていた。
ある時私は、いつものように仕事を淡々とこなし、一日を終えようとしていた。
その時まだ私は、自分の異変に気づいていなかった。
私はこれまで淡々と仕事をこなしてきた。。
そんな私が突然怒鳴り声を上げて失神てしまったのである。
その後のことは記憶にはない。
意識はあるが頭が真っ白になり、全身の痺れと声をだす事が出来ないという状態に陥った。
気が付けば私は病院の診察室にいて、どこを見つめるでもなく質問に答えて診察を受けていた。
私は正直てんかんか何かだと思っていたのだが、そうではなかった。
それは、昔からひっそりと私の中で精神を蝕んでいたという。
そして休職が始まった。